学会の活動

CNS臨床能力検討委員会

委員会の紹介

専門看護師部門の臨床能力検討委員会は、専門看護師の臨床能力向上を目的として設置されており、専門看護師の求められる臨床能力の明確化と評価方法の検討・推進に取り組んでいます。主な活動として、専門看護師の高度実践看護の可視化、専門看護師6つの役割をもとにラダーの改定やコンピテンシーを文献と実践を踏まえて整理・作成しています。作成に当たっては学会等での報告を通じて会員の皆様のご意見を反映し、現場で活用できる実践的なラダーの完成を目指しています。今後は、教育や研究の場面での活用も視野に入れ、さらなる発展を図っていきます。

委員一覧

委員長 田中 久美(老人看護 専門看護師) 筑波メディカルセンター病院
副委員長 吉田 紀子(急性・重症患者看護 専門看護師) 獨協医科大学病院
委 員 谷島 和美(精神看護 専門看護師) 関東学院大学
吉村 由美香(小児看護 専門看護師) 筑波大学附属病院
渡邉 直美(がん看護 専門看護師) 東京女子医科大学病院

CNS(専門看護師)キャリアラダーについて

本学会の前身である日本専門看護師協議会では、2008年から、専門看護師としての能力を客観的に評価し、自己の成長過程を明確にする指標の開発を目的として、CNS(専門看護師)キャリアラダーの開発に取り組んできました。
本ラダーは、日本看護協会が規定する専門看護師の6つの役割(実践・相談・調整・倫理調整・教育・研究)を軸として、それぞれの役割について成長の段階を示したものです。2014年に初版を公開した後、活用状況等を踏まえて見直しを重ね、2021年には4段階からなる改訂第2版を公開しました。その後、パブリックコメント等を踏まえた文言の統一などを行い、2023年2月に現行版を公開しました。
本資料には、CNSキャリアラダーの概要に加え、自己評価や看護管理者等との面談、今後の活動や役割拡大、年間行動計画への反映など、具体的な活用方法についても掲載しています。
CNSの皆様のキャリア開発や日々の実践の振り返り、人材育成等に、ぜひご活用ください。
CNSキャリアラダー (PDF)